設計の基本概念

住宅を設計するに当たっては、住む人の要望を100%満足することを心がけるとともに、長いこと設計に従事してまいりました経験から、いろいろな提案もいたします。

 

建築において,形はあらゆる機能を追求した結果、必然的に出てくるものであり、その形を心が安らぐ美しいものに生まれ変わらせ、建物に生き生きとした生命を吹き込むのが、建築家の役目であると思っています。

 

小さな家でも、広く使えるようにしたり、自然光を充分に取り入れ、空間に変化を持たせることによって、広く感じたり、何かわくわくするような、楽しい空間を設計するように心がけております。

 

住宅は健康的でなければなりません。高気密・高断熱の家は熱効率が良いので、全館冷暖房システムを導入すると、家の中の温度差がなくなり、1年を通しての温度を18度から20度程度に保ち、湿度も40~60%に保つことが出来るのです。 

 

すなわちダニやカビの発生を極力少なくする 健康的な自然素材を使った住宅を設計することを常に考えております。 

 

又、低廉で良質な建築資材があれば、積極的に輸入しています。 従って、結果的には、輸入資材を使った自然素材の省エネ住宅の設計を、建て主と打ち合わせをしながら画き起こしております。

 

又、最近では日本の伝統的な住まいである民家の持つ美しさを残しつつ、現代的な生活様式をそこに取り入れ、住みやすい、機能的な住まいにすることに力を注ぎたいと思っています。

 

特に、寒い・暗い台所を、冬暖かい・明るいものにし、家族全員が楽しく憩えるものにしたいと願っております。

藤井建築設計

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